水中撮影 |

水中ドローンでは、海底・川底・湖底・護岸の調査や水質・生態系調査、ダムや橋脚、船体・船底の点検、ロボットアームでの作業ができます。

以前は潜水士が必要だった作業も、より手軽に安全に実施することが可能です。

水中ドローンで出来ること

調査	海底・護岸・湖水・河川・港湾・水中事故・保険・水質・養殖・生態系など
点検	テトラポット・ダム・貯水槽・プール・船（船底・船体・スクリューなど）・ブイ・橋脚・海底ケーブル・定置網など
安全管理	水中作業・潜水士安全対策・ダイビングなど
水難救助	レスキュー・捜索など

潜水作業を行う前の現場下見、事前調査のための潜水が必要なくなったので、体力的な負担も軽減され、作業効率も向上した。また作業監視役として、水中作業の様子をリアルタイムで地上で確認してもらうなど、水中作業の安全性の確保に役立っている。

毎日、魚の生育具合や死骸の状況など、確認のために職員が潜水していた。水中ドローンで海中の状況を把握できるので、不要な潜水がなくなった。台風や湿気などによる網の損傷具合を確認したり、補修箇所も共有できるので、効率的かつ省力化が図れる。